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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第16章 白日の下
 ──私は語った。私が知るあらゆることを、彼女に語った。これであの子も、もうおしまい。
 だから、お願い──あなたは早く、目を覚まして。
 そしてもう一度、私を見て。
 あなたがもう一度、その黄金の瞳に私を映してくれたなら……絶対に、私の方が、あなたに相応しいと分かるから。
 そしてまた、私を床に組み伏せて。今度は優しく、焦らすように髪を解いて。その長い指先で一本一本、簪を抜いて。恥じらう私の頬に口付けをして、帯を解いて。あなたがそうしてくれるなら、私はもう一度、あの時の愛の言葉を囁くから。

 ──今となっては誰よりも高潔で見目麗しいあなた様……あなた様のものになれるのなら玉も衣も、またこの身の純真さも要りませぬ。どうぞ唇を吸って、肌を噛んで──この乳房も女陰も、全てあなたのお好きなように──

 そしたらあなたは、もう一度私の名を呼んで。言葉のままに、私の身も心も貪って。
 “日嗣様”と、もう一度私だけに呼ばせて。
 あの子さえ居なくなれば、あなたはきっと、もう一度それを許してくれるでしょう……?
 もう一度……私を、
 ……見てくれるでしょう……?
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