この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第16章 白日の下
「やっぱり小さくても神様なんだね。……覗いちゃだめ?」
「当然です。外側はただの木製の社ですが、一度神がお入りになって後は内側──更にその向こうの領域まで、もはや人のものではありません。鼠軼様の祠と同じようにお参りなさって下さい。念のため藁もお持ち致しますが、兎神様もお住まいになり易いよう、自らの神威で奥の場を整えていらっしゃるでしょう」
「そ、そうなんだ……」
そう言われてしまうと、尚更月読に破壊された祠のことが悔やまれる。神依には神の御技(みわざ)の仕組みなど分からなかったが、社や祠を傷付けることがどれほど罪深いことなのかは分かった。
 その祠も匠達の手によって形だけは修復されていたが、きっと奥ではまだ鼠軼らが同じように何かを造っているのだろう。
 「……神依様。私達にできることはより一層の信仰を捧げ、その神威の回復を願うことばかりです。どうぞ貴女様は巫女として、その神たる魂が和(にこ)やかになるよう今まで以上に鼠軼様、鼠英様とお言葉を交わして差し上げて下さい。そのためにはまず、貴女に笑んでいただかないと」
「……うん」
「この後はいかがなさいますか」
不意に問われて、神依は慌てて顔を上げる。
/1229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ