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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第15章 文枕
もしもお前が俺を許してくれるなら、持っていてほしい。
いつか必ず、お前の元に取りに帰るから。
だからその時は、またお前の手で俺の元に返してほしい。

神依。またお前と二人、名を呼び合える時が来ることを祈っている。

***

日嗣様。
ごめんなさい。
なんだか、嬉しくて、胸がいっぱいで、どうやって書いていいのかもわからないけど、お返事を書きます。読めなかったり、上手く書けていないかもしれないけど、許して下さい。

お手紙、本当にありがとうございました。それから、ごめんなさい。本当は怖くて、もう会えないんじゃないかと思って、毎日心がぐらぐらしているみたいでした。
でも、あの箱の中は日嗣様の優しさでいっぱいで、悲しいわけじゃないのに涙があふれて、
また、こうやって言葉を交わせるのが本当に嬉しい。

私が神依になった日。初めて日嗣様が私の名前を呼んでくれた日。
私ももう、あれから何日経ったか覚えてないけど、なんだかすごくなつかしい気がします。

私にとってあの日は、すごく大切な日なんです。きっと、今日までの私を形作ってくれた大切な日。日嗣様が私を巫女として認めてくれたのも、その内の一つだったと思います。
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