この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第13章 月の剣
「……」
「さりとて私は弟のように異能にはなりきれず、故に私は高天原に在りながら神々の誰とも並び立てない。またこの殻は、巫女の欲は煽れど心を依せられることはない」
「……それでも……あなたのお母様も、今はとてもお美しい姿になって……あなたを、見守っているはずです。だから……ひとりぼっちじゃない」
「……神依……」
「……!」
名を呼ばれ戦慄するのは初めてだった。また初めてその神に名を呼ばれ、それが何を意味するか理解した神依は──その恐ろしくも美しい男神をただじっと見上げ、その先の言葉を待つ。
 「……気が変わった」
「え……?」
「あれがお前を高天原に召し上げたら、一夜で寝取って万年の夜を私の腕の中で愛で尽くしてやろう。戸を閉め窓を埋め、昼も夜もない常夜の宮で、お前は永久(とこしえ)に私の姿を映す海となれ。月満ちる夜に珊瑚が命を産むように、私の子を身籠るといい。その証と悦楽を、今からその身に刻んでやる」
月読は心底愉しそうに笑うと、足裏を舐め指をしゃぶり、一度は自らの肉鞘に近付き、灰にまみれ、嘔吐までしたその唇に自らの唇を重ねた。
 「ンッ……あ、んぅっ……」
そして唇だけでは足りず、自らの重みをかけ体全体で神依を甘く束縛し、口内を味わう。
/1229ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ