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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第13章 月の剣
だがそれはこの神かて承知だろう。しかし神依が無言のまま褥の上で頭を垂れれば、月読は加虐的な笑みを浮かべて着崩した衣の中で足を開いた。
脇息に寄りかかりながら片膝を立て、そこに女を迎え入れる様ははたから見ても傲岸で、一層女の姿を惨めたらしく映し出す。加えて、その醜態を肴にするように盃を取ると酒を注いだ。
神依は衣擦れの音がすると顔を上げ、再び一歩、神に近付く。やり方も知らないままその銀粉をまぶしたような美しい白い衣を割り、きっとあの奥社の巫女らが献上したのだろう不浄の場所を隠す布に指先を滑らす。
「あっ……」
月読は一度盃を傾けると満足そうにそれを傍らに置き、空いた手で神依の手首を掴んだ。そのまま自身の雄をなぞらすように導き、その形を神依の指先に教え込む。
それは神依を辱しめるための一つだったかもしれないが、神依はそれも感じず指先をぼうっと見つめ、これから自分がすることを考えていた。
男の足に拘束されるように身を寄せ、餌を食う犬のように這いつくばって尻を突き上げ、あの異形のものを手にしなければならない。その肉の柱を頬に擦り寄せ、唇を這わせなければならない。舌を差し出し、欲の汁を舐め取り食まなければならない。
脇息に寄りかかりながら片膝を立て、そこに女を迎え入れる様ははたから見ても傲岸で、一層女の姿を惨めたらしく映し出す。加えて、その醜態を肴にするように盃を取ると酒を注いだ。
神依は衣擦れの音がすると顔を上げ、再び一歩、神に近付く。やり方も知らないままその銀粉をまぶしたような美しい白い衣を割り、きっとあの奥社の巫女らが献上したのだろう不浄の場所を隠す布に指先を滑らす。
「あっ……」
月読は一度盃を傾けると満足そうにそれを傍らに置き、空いた手で神依の手首を掴んだ。そのまま自身の雄をなぞらすように導き、その形を神依の指先に教え込む。
それは神依を辱しめるための一つだったかもしれないが、神依はそれも感じず指先をぼうっと見つめ、これから自分がすることを考えていた。
男の足に拘束されるように身を寄せ、餌を食う犬のように這いつくばって尻を突き上げ、あの異形のものを手にしなければならない。その肉の柱を頬に擦り寄せ、唇を這わせなければならない。舌を差し出し、欲の汁を舐め取り食まなければならない。

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