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恋いろ神代記~縁離の天孫と神結の巫女~
第12章 天津水
「あまり生々しい話を貴女にするのは本意ではありませんが……今夜の伍名様は、貴女が羞恥心を持つ必要すらないほどに、本当に幸いなものだったのです。
私と一ノ弟は貴女にお仕えする前、既に数人の巫女とこうして暮らしを共にしています。神々の寵愛深く、一度に数人の男神の精を受けた者もおります。巫女を責めるに身一つでは足りず、道具や薬を好み使う神などもいらっしゃいました。或いは──長い時に膿み、常人では理解し難い癖(へき)を持ってしまった神の相手をするときもありました。ですから……一ノ弟も、ある程度は見慣れているのです」
「……、」
 そこまで聞いただけでももう神依には理解が及ばず、加えてそれを受け入れるだけの容量も無く言葉を失う。
 一生懸命頭の中で噛み砕いて呑み込もうとするのだが、あまりにそれが刺々しくて痛々しくて、噛むに噛めない。
 この世界は本当に、時に優しく時に冷たい。
 「それは……大兄さんも、一緒なの?」
「同じです。その頃の洞主様は──今もお美しくあられますが、なお瑞々しく、今の貴女様に似て初々しく……体が休む暇も無いほどに、神々の寵愛を賜っていらっしゃいました。衣を脱げば名だたる神の朱印が見られます」
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