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金色のレモンスカッシュ
第2章 アキラ先輩
「今まで俺が下ネタ言ってた時、どう思ってたんだよ」
「あ〜あ童貞くんの戯れ言ね、って」
「俺、めちゃダサいじゃん!」
「そんなもんよ、漏れ聞こえてくる他の男子の話も同じよ」
「そーなんか…」
「それに、今更ダサさが増しても飽和してるから変わんないよぉ」
「な、なにぃ!」
この日を境に
事エロ話については上下関係が逆転したのだ
ある時
購買で買ったホットドッグを
1人部室で食べていたら
アキラが入ってきて
「…あーっ!野球部の彼、そのくらいあったかも」
「ぶっ!…オイオイ食ってる時に止めろよなぁ…ってデカくないか?」
「いや、そのくらいあったわよ」
「まじか…何か食欲無くなってきた…いるか?」
「そんなフニャチン要らないわよ!」
またある時
学校の向かいにあるマツイ屋で買った
パイン味のアイスキャンディーを食べながら店を出ると
アキラとばったり出くわした
「サッカー部のはそれくらいかな」
すれ違いざまにそう言った
「ブッ!ゲホゲホ…」
むせて鼻から甘い汁がツーンと出てきた
それにも増して
友達とアホな猥談で盛り上がっている時
今までは
「男子ってヤーねー」
って見られてると思っていたのが
「クソ童貞小僧共が…」
って上から蔑まれていると思うと
アキラの目が怖いのだ
「あ〜あ童貞くんの戯れ言ね、って」
「俺、めちゃダサいじゃん!」
「そんなもんよ、漏れ聞こえてくる他の男子の話も同じよ」
「そーなんか…」
「それに、今更ダサさが増しても飽和してるから変わんないよぉ」
「な、なにぃ!」
この日を境に
事エロ話については上下関係が逆転したのだ
ある時
購買で買ったホットドッグを
1人部室で食べていたら
アキラが入ってきて
「…あーっ!野球部の彼、そのくらいあったかも」
「ぶっ!…オイオイ食ってる時に止めろよなぁ…ってデカくないか?」
「いや、そのくらいあったわよ」
「まじか…何か食欲無くなってきた…いるか?」
「そんなフニャチン要らないわよ!」
またある時
学校の向かいにあるマツイ屋で買った
パイン味のアイスキャンディーを食べながら店を出ると
アキラとばったり出くわした
「サッカー部のはそれくらいかな」
すれ違いざまにそう言った
「ブッ!ゲホゲホ…」
むせて鼻から甘い汁がツーンと出てきた
それにも増して
友達とアホな猥談で盛り上がっている時
今までは
「男子ってヤーねー」
って見られてると思っていたのが
「クソ童貞小僧共が…」
って上から蔑まれていると思うと
アキラの目が怖いのだ

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