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喉姦
第9章 エピローグ『記念写真』
「そうだ!記念写真を撮ろう!」

唐突に男が言った。
終わりの予感を察知したのか、優子の全身に安堵の色が浮かんだ気がした。
五回もの射精をした後だというのに、何故かこの“記念写真”という言葉に、私の下半身はムクムクと反応をしていた。

三人全員が映る場所にスマホをセットし、戻ってきた男が言った。

「お前、そっち持てよ。俺がこっち持つから」

男女の「ぇ?」という声が重なった。

私は優子の股の前にいて、男は優子の顔の前にいる。
これはやはり…
胸の鼓動が上がってきた。

あの“重量挙げ”を、写真に収めるつもりだ。

「やめて下さい!怖い!いや!壊れちゃう!」

咽び泣く優子の無駄な懇願が虚しく響いた。
私は、自分自身の次の行動を想像することによって、下半身がムクムクと更に元気付けられ、半勃ちまで成長したのがわかった。
生唾を“ゴクリ”と飲み込んで、真下に位置する美しい尻臀の真ん中あたりに視線を送った。
さっき使用したばかりのキツいクレバスは、私の白濁をだらしなく垂れ流し、ヒクヒクいやらしくうごめいている。
その下に位置する、ほぼ無毛の潮壺は、ヌラヌラと怪しくテカり、雌の蒸気を発していた。
私は中指と薬指を二本揃えた。
それを一気に根元まで、キツいクレバスに埋め込んだ。

「ヒャン!あん…ダメ!…そっちは…あ!…やめ!…んん…」

男が口を歪めて、三本揃えた指を、一気に喉奥に捻り込んだ。
拒絶と喘ぎの二重演奏は、更なる多重演奏へと飛躍した。

「あェロ!オゴ!ブフォ!オゥェーーー!」
ビチャビチャ…

先ほど喉奥に放出された汚液たちが、逆流してベッドに落ちた。
男の「せーの」の合図で、私は腕に力を込めた。
獣じみたエズキが、更にその獣性を増した。

女神が浮いた。

豚の丸焼きみたいだった。

男の持つリモートシャッターが押され、恥虐の“重量挙げ”をフラッシュが包んだ。

すでに完勃ちなってしまっていた私は、自分自身の次の行動を考えていた。

女神様の喉奥は、さっきまでそのクソ穴にぶち込んでいた、私のイチモツを、お気に召していただけるだろうか。

女神のエズキは、今しばらく継続しそうである。
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