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喉姦
第9章 エピローグ『記念写真』

二回目は、私が十回ほど突いたときであった。
突くたびに、彼女は「こんな快感知らない」と言わんばかりのオンナ色の声を発し、五、六回、あの、絶頂を迎えるときの“二文字”を連呼したあと、ガクガクと腰を震わせて、自らの最高潮を知らせるかのように、透明の飛沫を上げた。
三回目は、男が二本揃えた指を喉奥にねじ込んだ瞬間だった。
例のごとく、化け物じみたエズキを上げて、上からも下からも、女神汁を飛散させた。
男が言うにはこの時、優子はもうちょっとで白目を剥くらところであったらしい。
四回目は、男が、喉奥Gスポットを刺激して、喉から潮を噴かせようとでもしているかのように、腕を躍動させた時だった。
喉奥からは潮ではなく、胃液が放出された。いや、もしかしたら、こっちが潮で、あっちが胃液だったのかもしれない。そのぐらいメチャクチャだった。この時に優子は白目を剥いた。
ただでさえ窮屈なアナを更に締め付けてくるので、流石に私もたまらなくなって果ててしまった。
五回目は、男の巨根が、全て優子の喉奥に隠れた瞬間だった。
果てていた私だったが、男が喉奥に全ての巨根を隠そうとして、ジワジワと女神に対する陵辱を加速させていく過程を目の当たりにするうちに、こちらもジワジワと復活していった。男が奥に到達するのに合わせるようにして、私も再び媚薬入りのローションで敏感になったスボマリの奥深くまで到達させた。
六回目。私と男、そして優子はほぼ同時に絶頂を迎えた。
私が最後の力を振り絞って、奥に叩きつけるようにして果てると、同時に男も喉奥に叩きつけるようにして果てた。
更に同時に、喉を塞がれて声は出せなかった優子だが、下の口がうるさく絶頂を教えた。
喉奥で果てた男は、白目を剥いた優子の、水浸しの髪を無造作に掴むと、奥を刺激するように、グリグリと動かした。
そして、男は再三にわたって、優子の喉奥を小便器に利用した。
この時に、白目を剥いた女神から、七回目の絶頂のお知らせが発射された。
こちら側からは確認することはできなかったが、おそらくまた、女神の鼻からションベンを噴出させたのだろう。
その際、男が浮かべた満面の笑みには、ゾッとくるものがあった。

