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喉姦
第4章 『嗜虐』

「ゴフッ!ゴボブッ!」

根元まで後5センチほどである。
優子は更に大きく口を開いた。大きな目は、目尻にシワができるぐらいシッカリと閉じられ、絶叫するときの顔のようになった。
イチモツを口で受けるというより、喉で受けていた。

「カッハ!ハヒーーー!ゴバ!ハヒーーー!」

どうやら、男の巨根を喉いっぱいに含んでしまっているために、呼吸がおぼつかなくなってしまい、自力で喉を開いて、空いたスペースに酸素を取り入れる技を、優子は習得したようだ。
“ハヒー!”という引き声の所で、酸素は取り入れられているのだろう。

男の腰は更に前進し、ついに、最後の地点に打ち付けるようにして到達した。

「コッ!バァァァ!カ!ハブルルル!ヒハッ!」

デカマラが再奥で栓の役割を果たし、ここまで入ると、習得したばかりの技が通用しなくなるのだろう。引き声が聞こえなくなった。
男が「ズルン」と、途中まで巨根を引きずり出した。

「ハヒーーーーーー!」

優子の顔に、粘着質の液体が流れ落ちた。
「いくぞ」
男が言って、腰を一気に叩きつけた。

「パン!」

「オーーーーーェ!コホーーー!」

女神のエズキ声にたまらなくなり、私も腰を打ち付けた。

「パン!」

喉を塞がれた優子の口からは、喘ぎの声を聞くことは叶わなかったが、その代わりに「ブルン!」と身体を震わせた悦びの表現が目に見えた。
男がまた途中まで引き抜いた。

「ハヒーーー!ハヒーーー!」

“女神の歌声”が聞きたくて、そこで突いてやった。

「パン!パン!」
「ハヒーー!ぁんん…ハア!ぁハん…」

苦しそうな息遣いの中に、確かなオンナの声が混ざった。
男が「ニヤリ」と笑って、今度はリズムカルに腰を振り始めた。

「パン!パン!パン!パン!」
「ゴボッ!ガハッ!ァロァ…ハヒーー!」

私も負けじと突いた。

「パン!パン!パン!パン!」

女神の上下で同じ音が鳴り響いた。
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