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蕩けるようなキスをして
第47章 彼氏彼女
「ほんと。あ、今度さ、みんなで遊ぼうよ、久々に」
麻衣の誘いに、華夜子は笑って頷く。
「勿論。近々連絡して」
「りょーかい!…あ、噂の彼氏ね」
そこで、ようやく。
華夜子の隣りに座る陸に、たった今気付いたかのように、麻衣は口元を上げた。
流石も陸も、思わず、たじろぐ。
「大学一の色男を射止めるなんて、あんたもなかなかやるじゃん!どんな手使ったのよ?」
下世話に訊いてくる麻衣に、華夜子も動揺を隠せない。
「どんなって、別に何も-」
「またあ~!?噂は聞くよ?大学の中でも構わず、へーきで、いちゃついてるって?」
麻衣のからかいに、華夜子は全力で反論する。
「い、いちゃついてなんかないしっ?みんな自分勝手に、好きに噂してるだけだよ」
「う~ん。まあ、そういうのはあるかもね。羨ましくて、ある事ない事言い触らす、みたいな?」
麻衣の誘いに、華夜子は笑って頷く。
「勿論。近々連絡して」
「りょーかい!…あ、噂の彼氏ね」
そこで、ようやく。
華夜子の隣りに座る陸に、たった今気付いたかのように、麻衣は口元を上げた。
流石も陸も、思わず、たじろぐ。
「大学一の色男を射止めるなんて、あんたもなかなかやるじゃん!どんな手使ったのよ?」
下世話に訊いてくる麻衣に、華夜子も動揺を隠せない。
「どんなって、別に何も-」
「またあ~!?噂は聞くよ?大学の中でも構わず、へーきで、いちゃついてるって?」
麻衣のからかいに、華夜子は全力で反論する。
「い、いちゃついてなんかないしっ?みんな自分勝手に、好きに噂してるだけだよ」
「う~ん。まあ、そういうのはあるかもね。羨ましくて、ある事ない事言い触らす、みたいな?」

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