この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第37章 欲しいもの
しかし、陸は増々面白くない。
「それくらいで、いちいち感じてんじゃねーよ」
「感じてなんかないしっ?ただ、くすぐったくて…!」
「そんな声聞かせられたら、もうほんと、我慢出来なくなるだろーが」
「…」
「俺は今、最高に、挿(い)れてーんだよ。焚き付けんな」
「い、挿れるとか挿れないとか、そんな生々しい事言わないでよっ」
華夜子はもう、耳まで真っ赤だ。
先程なんとなく整えたとは言え、通常よりはまだ乱れた服装をしている彼女。
自分の下で。
羞恥に染まった、艶(なま)めかしいその姿が、陸の加虐心を呼び起こしてしまう。
華夜子の両脚の間にあった自らの膝を、更に深く、割り入れる。
ただでさえ短いスカートが捲れ上がり、華夜子は驚き、抗議しようとして、
「もうこんなになってんだよ」
-分かるかよ、華夜?
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ