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蕩けるようなキスをして
第37章 欲しいもの
しかし、陸は増々面白くない。
「それくらいで、いちいち感じてんじゃねーよ」
「感じてなんかないしっ?ただ、くすぐったくて…!」
「そんな声聞かせられたら、もうほんと、我慢出来なくなるだろーが」
「…」
「俺は今、最高に、挿(い)れてーんだよ。焚き付けんな」
「い、挿れるとか挿れないとか、そんな生々しい事言わないでよっ」
華夜子はもう、耳まで真っ赤だ。
先程なんとなく整えたとは言え、通常よりはまだ乱れた服装をしている彼女。
自分の下で。
羞恥に染まった、艶(なま)めかしいその姿が、陸の加虐心を呼び起こしてしまう。
華夜子の両脚の間にあった自らの膝を、更に深く、割り入れる。
ただでさえ短いスカートが捲れ上がり、華夜子は驚き、抗議しようとして、
「もうこんなになってんだよ」
-分かるかよ、華夜?
「それくらいで、いちいち感じてんじゃねーよ」
「感じてなんかないしっ?ただ、くすぐったくて…!」
「そんな声聞かせられたら、もうほんと、我慢出来なくなるだろーが」
「…」
「俺は今、最高に、挿(い)れてーんだよ。焚き付けんな」
「い、挿れるとか挿れないとか、そんな生々しい事言わないでよっ」
華夜子はもう、耳まで真っ赤だ。
先程なんとなく整えたとは言え、通常よりはまだ乱れた服装をしている彼女。
自分の下で。
羞恥に染まった、艶(なま)めかしいその姿が、陸の加虐心を呼び起こしてしまう。
華夜子の両脚の間にあった自らの膝を、更に深く、割り入れる。
ただでさえ短いスカートが捲れ上がり、華夜子は驚き、抗議しようとして、
「もうこんなになってんだよ」
-分かるかよ、華夜?

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