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蕩けるようなキスをして
第34章 彼の過去
絡みかけた指と指を離し、陸は華夜子の肩を掻き抱いた。
「華夜-」
どうして、こんなにさせる?
どうして、こんなに狂わせる?
「…ごめん」
「え…?」
「私達、まだなんの関係でもなかった。関係ないのに、必要以上に、踏み込んだ事、言ってしまった」
保留のままの関係。
微妙なままの関係。
友達以上恋人未満。
恋人ならば、嫉妬したって。
恋人ならば、責めたって。
恋人ならば、泣いたって。
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