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蕩けるようなキスをして
第31章 恋バナ
「キスも?」
乃愛は、面食らう。
「だから。私達、ほんとにそういうんじゃなくって。休み前に連絡先もらって、ラインしたり。夏休みの間数回、ご飯食べに行ったりしただけで-」
「でも。櫻葉陸に好きだって言われたんだよね?華夜子はなんて返事したの?」
『例えどんなに好きな相手でも、キスとセックスはすぐには出来ない。だから、今日、もしも陸と一緒にご飯に行けたとしても、それは絶対に出来ない』
『陸は私を好きだと言ってくれるけど。私は正直まだそこまでの気持ちでは、陸と向き合えない』
-そう、言った。
乃愛は、面食らう。
「だから。私達、ほんとにそういうんじゃなくって。休み前に連絡先もらって、ラインしたり。夏休みの間数回、ご飯食べに行ったりしただけで-」
「でも。櫻葉陸に好きだって言われたんだよね?華夜子はなんて返事したの?」
『例えどんなに好きな相手でも、キスとセックスはすぐには出来ない。だから、今日、もしも陸と一緒にご飯に行けたとしても、それは絶対に出来ない』
『陸は私を好きだと言ってくれるけど。私は正直まだそこまでの気持ちでは、陸と向き合えない』
-そう、言った。

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