この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第30章 友達以上
俯き、華夜子は告げた。
「…いいの?」
-うん。
確かに、もう一度。
頷く華夜子に、陸は惑ってしまう。
無理だと言われることばかり想像してたから。
喋れと言われても、反対に何も言えなくなってしまう。
「私も、ごめんね」
「何を?」
「さっき。人参の-」
-話。
陸は最後まで言わせなかった。
「ストップ」
一度目よりも近く、華夜子の耳に唇を寄せ、陸は囁いた。
彼女の艶やかな髪から、得も言えぬ香りが漂い、彼を酔わし始める。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ