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蕩けるようなキスをして
第26章 彼の隣り
髪の毛の乱れを手櫛で直し、なんとも言えないので、ただ俯く。
「疲れた…?少し、休もうか?」
優しく、手を握られた。
どきどきする-色んな意味で。
嬉しい。
そして。
周りの目も気にしてしまう、自分。
一旦気になりだしたら、もう意識せずにはいられない。
こんなにも周囲の人間を瞬時に惹き付けてしまうひと。
彼を見た無数の目は必然的に自分にも向けられる。
その人達にはどう映ってるんだろ、私。
どう、だなんて。
そんなの知ってる。
考えるまでもない。
実際、大きな小声だから、耳に届いてしまう。
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