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蕩けるようなキスをして
第22章 今はいない彼
やがてそれは確証へと変化してゆく。
いつだってあなたの事でいっぱいだった私の心に-少しずつ、少しずつ、別のものが満ちてゆく。
なんて、やな奴なんだろう-初めは、嫌悪感で私の頭の中から離れてくれなかっただけなのに。
話をするようになって。
抱き締められ。
名前を呼ばれ。
卵焼きを美味しいと言ってくれ。
それは甘い顔で微笑まれ。
メールを交換するようになって。
逢いたいだなんて言われて。
逢いたいなんて思うようになって。
デートに誘われた。
ご飯を食べに行こう、なんて。
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