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蕩けるようなキスをして
第19章 一カ月ぶりの
謝罪を受け入れてもらえたのに。
またしても、すぐに、途切れてしまう。
催促するようなメールもこない。
このまま、夏休みが終わってしまう?
そんな事、何度繰り返しても、どうしようもない。
気付けば、大学に向かい、電車に乗っていた。
どうか、私が行くまで、彼がまだいてくれますように-…。
今日は暇だからメールをくれたのか、だなんて。
送信ボタンを押した直後に、まずかったな-そう、慌てたけど、遅かった。
これじゃあ、また一か月前を繰り返してしまう-そう、焦ったけど、もう、遅かった。
逢えないのなら、せめてもう少しだけ、メールでいいから話をしたかった。
折角、彼女からチャンスを貰ったのに。
結局、そのチャンスを生かす事なく、呆気なく、終わった。
メールの返信は、再び途絶えた-…。
またしても、すぐに、途切れてしまう。
催促するようなメールもこない。
このまま、夏休みが終わってしまう?
そんな事、何度繰り返しても、どうしようもない。
気付けば、大学に向かい、電車に乗っていた。
どうか、私が行くまで、彼がまだいてくれますように-…。
今日は暇だからメールをくれたのか、だなんて。
送信ボタンを押した直後に、まずかったな-そう、慌てたけど、遅かった。
これじゃあ、また一か月前を繰り返してしまう-そう、焦ったけど、もう、遅かった。
逢えないのなら、せめてもう少しだけ、メールでいいから話をしたかった。
折角、彼女からチャンスを貰ったのに。
結局、そのチャンスを生かす事なく、呆気なく、終わった。
メールの返信は、再び途絶えた-…。

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