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蕩けるようなキスをして
第72章 最愛
こうやって抱き合っている。
こうして繋がっている。
夢のようだけど、これも紛れもなく本当で。
全部が夢のようで。
でも全てが現実で。
「…幸せだな」
ぽつり。
陸の呟きに、華夜子は小首を傾げる。
「華夜とこうしていられて。本心からそう思う」
視線が合えば、照れ臭そうに微笑まれた。
「…高階先生みたく」
なんの前触れもなく。
その名を出された。
華夜子の顔は思わず、強張る。
そんな彼女に、なんの心配もいらないのだと言うように、陸は更に穏やかに笑みを重ねた。
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