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蕩けるようなキスをして
第72章 最愛
「それとも一ミリ以上ある?俺が華夜を好きな気持ちと、華夜が俺を好きでいてくれる気持ちの違いって」
「…ない。って言うか」
その呟きに陸は喜び。
華夜子の頭を優しく撫でた。
でも-終わったように見せかけて、華夜子の話は続く。
「始まりはそうだったかもしれないけど。今は陸と同じように、私も陸を好きでいるつもりだよ。…一ミリの違いもないくらいに」
「…うん」
華夜子の言葉に、陸は例えようもなく嬉しくなる。
最初は、片想いだった。
叶う確率のかなり低い。
身の程知らずに、高嶺の花を手折ろうとしてた。
それが、少しずつ。
少しずつ、好きになってくれて。
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