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蕩けるようなキスをして
第61章 恋と憧れ
先生が言葉を紡ぎ出すその唇の動き。
先生が言葉を紡ぎ出す際の瞳の輝き。
二十歳の年の差なんて、この時ばかりはまるで感じなかった。
寧ろ、逆だった。
この時ばかりは、先生が年下のようだった。
子供のような先生に、私はいつしか惹かれてた。
子供のような先生に、私はいつしか心奪われてた。
私は、もう、あなたに間違いなく。
私は、もう、あなたに夢中だった-。



大急ぎでカフェテリアまで駆けて行けば、留以は隅の席にいた。
「もー、遅過ぎだよ。今まで一体、何してた訳?いくら電話しても出ないしさあ…!」
-よっぽど探しに行こうかと思ってたよ。
スマートフォン片手に、流石の留以もご立腹だった。
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