この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第60章 T
華夜子の質問に、陸は頷いた。
「うん。華夜も浴びてくる?タオルなら貸すし」
「えっ!お風呂に入らせてもらうなんて、そんな図々しい…!」
慌てて首を振るが、陸は愉快そうに喉を鳴らした。
「何それ、図々しいとかさ。そんな遠慮なんかいらないだろ。俺と華夜って、そういう仲になれたんじゃないの?」
「…そっ、そう、かな?」
「そうだろ?」
「…じゃあ、もう少ししたら」
華夜子の消えそうな声に、陸は嬉しそうに目を細めた。
「勿論。…ところで、身体は大丈夫?」
気遣うように問われ、華夜子は赤面しつつ、小さく頷いた。
「…うん。正直、痛みはまだ残ってるけど。全然、我慢出来るレベルだよ」
「そう?」
陸は、ほっとする。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ