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蕩けるようなキスをして
第59章 蕩ける夜
それでも今日は、彼女の身体が最優先だった。
自分の欲は二の次だった。
今夜は彼女とひとつになれた。
例えこれで今日は終わりにしたとしても、それだけで十分だと思える。
「華夜。これからどうしたらいい?」
「どう…?」
「その…動いても平気かなって意味」
「あ…」
その動きの意味するところを理解し、華夜子は恥ずかしくなる。
「動かせば、当然痛いと思う。さっき程ではないだろうけど。だから、華夜が今日はこれで終わりにしたいと言うのなら、俺は勿論そうする。無理する必要は少しもない」
今夜しなくとも。
また次がある。
だから、大丈夫。
心の底から、そう思う。
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