この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第59章 蕩ける夜
ひとしきり笑った陸は、急に真面目な顔つきになり、告げた。
「華夜を抱き締めて、華夜にもうちょっと触れていたいんだけど-」
-いい?
華夜子の了承の返事を待たずに、陸の唇が彼女に重なり。
そしてその唇は、華夜子の全身を求め、這い始める。
「あっ…あああ…っ」
忘れかけていた愛欲の炎が燃え出し、華夜子は白い喉を仰け反らした。
一度は治まりかけてたのに、身体中が熱を帯びてゆく。
まだ口付けてもらっていない部分も、先程までの彼の愛撫を記憶しており、早くして欲しいと疼く。
乳房の頂に到達した唇に、そこを優しく吸われ、その快感に酔い痴れる。
「んん、あぁっ…」
もっと、強くして欲しい-思わずねだってしまいそうになった時、彼の唇は突如としてそこを離れた。
もう終わり?-切なげな瞳で訴えようとすれば、身体を回転させられ、背後から抱き締められた。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ