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蕩けるようなキスをして
第57章 クリスマス・イヴ
「華夜が待ってたのは誰?」
啄むような口付けの合間。
彼女の頬に手を這わせながら、陸は訊く。
「…それは」
「それは?」
「…りく」
やっと自分の名を呟いた華夜子に微笑み。
陸は褒美のように、深い口付けを与えた。
貪られてる最中に少し唇を離し、華夜子は問う。
「…りくは」
「…なに?」
「陸は…誰を待ってたの?」
陸の口角が上がる。
華夜子の口唇に再度重なる、少し前。
陸は囁いた。
「華夜-」
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