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蕩けるようなキスをして
第49章 予感
「予約?取れたの?」
「うん、みたい。人気のお店だし、ちょっと遅かったから、正直どうなんだろって思ってたけど」
「彼氏が電話してくれた訳ね?」
乃愛のからかいを含んだそれに、なんでもない会話なのに、何故か少し恥ずかしくなってしまう。
「…うん、まあ」
華夜子が小声で呟くと、乃愛は納得の笑みを作る。
「櫻葉陸、なんかそういう運って言うの?持ってる男だよね?だから、クリスマス間近でも難なく予約出来たのかもね~」
「…確かに、それは言えてるかも」
ダメもとで電話してもらったら、すんなり予約が出来たと聞き、驚いた。
もしかして、ちょうどキャンセルが出た直後-とかだったのかもしれない。
「…で?」
「で、って…?」
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