この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蕩けるようなキスをして
第47章 彼氏彼女
「ん…あっ」
小さな声と共に、易々と彼を受け入れてしまう。
その快感に悶えそうになったくせに、残った理性でどうにか彼を非難する。
「…こんなところで止めて。ひとが見てる」
華夜子の呟きに、陸は左側を一瞥し、再び彼女に勝ち誇った顔を近付けた。
「誰ひとりとしていないけど?」
なんでこんな時に限って誰も来ないのか-タイミングがいいのか悪いのか、華夜子は腹が立ってしまう。
調子に乗り、彼がまたしても自分を狂わそうとしてるのが分かるのに、華夜子には逃げ場がない。
一度始まってしまえば、そう簡単には終われなかった。
無駄な抵抗と分かっていながら顔を逸らしてみたが、すぐに重ねられる、唇。
「りく…や、だめ…や…んっ」
何度か説得を試みようとするのだが、その度に彼が侵入し、華夜子を蕩かす。
こんな場所で、しかもこんな深いキス。
だめ-頭では、思うのに。
/1890ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ