この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側
「俺で…良いんでしょうか…」
「今のあの子には君が必要なんだ。うちの奴も言っていた。何より愛良がその事を教えてくれた。それなのに私が君を否定する必要があるか?」

顔を上げる黒野。そんな黒野を優しい目で見下ろしたまま当主は続けた。

「私は君を愛良の執事に迎えたことは後悔していないし間違った選択だとは思わない。きっとこれから先もそんな事は思わない。今この時に変わらず君を信じていこうと決めたことすら後悔はしないだろうが。それでも君は何か迷うか?」
「……いえ…」
「ならばこれからも愛良の事を宜しく頼む」

そういい背中を向けたまま言い忘れたと続けた。
/424ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ