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人妻淫ら調教
第33章 淫辱の野外調教
 山上の耳に聞こえたのか、


「ええ、もう次のが?スカート脱がしまっせ。ええなぁ。三十過ぎてるとは思えんなあ。もう縄がビショビショですやん。このスカート、えげつないなぁ。」


 そう言いながら、強引にミニスカートを引き下げた。


「やっ、、やめ、て、、んん、、、」


 玲奈の中を見知らぬ男のオモチャにされる恐怖と屈辱と、赤の他人に見られながら肉の悦びに悶え堕ちて行く、淫らなマゾの悦びが混じり合い、混乱していた。
 男にオモチャにされる玲奈を見ながら、五郎は新しい荒縄を取りだし山上に渡した。


「この縄で両手を前で手首のところで結んで、あの枝にかけるんや。意味は分かるやろ、山上君?」


「おの、縄手錠で手首を木から吊るんでしょ。けど、あっ、このままやったら、本番ができへんからやね。有りがたい。」


 そう言うと嬉しそうに、イソイソと玲奈の手首を前で縛り、縄手錠の真ん中でくくり、新たに縄尻を木の枝にかけ、ローターの刺激に喘ぎ続ける彼女の手首を、人妻の肩と同じになるまで吊り上げた。
 前をはだけられたジャケットから、人妻の白い肌に食い込むように荒縄が亀甲に走り、形の良い乳房を強調するように工夫され、男の欲望を刺激していた。


「うへっ、凄いなぁ。亀甲縛りって、実物は初めてやけど。エロいなぁ。すぐにズコズコしたなりますわ。そや、ローター緩めたらどうなるんやろ?」


 山上の指がリモコンを下げ、人妻の変化を見逃すまいとギラギラした目でみていた。


「んっ、、やっ、、はぁ、、ケダモン、、んん、んう、、いっ、、ひい、、」


「中じゃ、まだ利いてるんや。あらま、縄からなんか、垂れてるやんか?この女、ホンマにドスケベやなぁ。」


 山上の下卑た声が、玲奈の耳をうった。
 言いながら、山上は玲奈から身体を離し、木の枝にかけた縄をひき、彼女の身体を少しひきあげた。


「あの、ハサミを貸して下さい。亀甲縛り綺麗ですけど、邪魔ですわ。」


「やっぱり邪魔か?ほんなら、これを使いなさいな。ふふ、中は入れてからのお楽しみや。クククッ。」


 男たちの下卑た会話を聞きながら、玲奈は早く地獄の時間が終わることをただただ願っていた。
 山上の手が動き、ザクッ、ジャキッと縄を切る音が聞こえ、人妻の肉体を縛る物から解放される感覚が、次の地獄の口が開くのを玲奈は感じていた。
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