この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい

向こうから鏡也君が走ってくる!

「葉瑠…ごめん待ったか?はぁはぁ」
「ううん大丈夫…そんなに慌てなくても」

出ようとしたら洋子さんから電話があったんだって……

「葉瑠が一人だと心配だから走ってきた!はぁはぁ…誰にも声掛けられてないか?」

鏡也君は荒く息を吐きながら私の手を握ってきた

「コホン、葉瑠ちゃん?」あっそうだった!

「………//??」
なっちゃんは私達を見てニヤニヤしてるし…
部長は反対側を見て私達を見ないフリ。

鏡也君は急に声を掛けられてちょっと驚いてる!

「部長となっちゃんが私を心配して一緒に待っててくれたの」

「あっこんばんは。すいません遅くなって!ありがとうございます」

「じゃ俺達は……行こうか早川」
「あっあの?」

歩き出した部長を呼び止め鏡也君が何か話してる…

「ちょっと葉瑠ちゃんの彼氏めちゃくちゃカッコいいね」……そう言われるとちょっと困っちゃう!

だって…そうでしょ?って言ったら嫌みだし

そんな事ないよって言うのも……違うよね?
実際カッコいいもん鏡也君は…

「あっ葉瑠ちゃん来たよ」あっうん。

葉瑠がお世話になったから御礼言ってきたって…

うんありがとう!

「なっちゃん、だっけ?」あっはい。
「葉瑠と仲良くしてやってね」はい。もちろん。

「早川~行くぞ~!」
部長がなっちゃんを呼んでる。

「は~い」
じゃね葉瑠ちゃんバイバイ♪♪

バイバイ♪
部長となっちゃんを見送って…「俺らも帰ろ?」

うん帰ろ!

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ