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秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい

「ビールでいいですか?」
「えぇ」

えっと何話そう。

「あっ櫻井さんはショップのベテランだそうですね……櫻井さんに任せとけばお店は大丈夫だろうって話してたんですよ……部長と…」

「えっ?藤堂さんが?」…?……はい……

さっきまで無反応だったのに部長の名前を出した途端に態度が変わった。

「他に、何か言ってた?」
いや…何も無いけど……えっと!

「さっき櫻井さんと部長が並んで歩いてるの見たらちょっとオーラがあるって言うか、輝いてたっていうか…あっ!まさに…La☆briller(ラブリエ)だなって……」

「ま~そう?」えぇそりゃもう。

アハハハ……ちょっと言い過ぎたけど!
随分機嫌が良くなったから、まっいっか。

付き合ってるんだもんね部長と……

はぁ~もう次行こ疲れた。

「じゃ櫻井さん飲んでて下さいね~」
「えぇありがとう、じゃね宮下さん♪」

自分の席に戻って漸く気が抜けた!

「あ~疲れたよ~なっちゃん」
「クスッお疲れ。機嫌直ったみたいね」

なっちゃんが櫻井さんは裏表ありそうだねって!

うん。ちょっと私もそんな気がするけど…

部長がいいなら、いいんだけどね!

そろそろお開きになりそうだね、鏡也君に連絡しなきゃ…迎えに行くからって言われてるから。

「葉瑠ちゃん二次会はどうする?」

私はパスするごめんね!なっちゃん行ってきて

鏡也君に電話しよ。

♪~♪♪~♪♪
「鏡也君…もう終わるから」

「わかった。すぐ行くからそこ動くなよ」

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