この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密のキスは蜜の味【完結】
第22章 第2部…抱きしめたい
───///☆☆
カチャ「葉瑠、なんで入ってこないの」

一緒に風呂入ろうって言ったのに全然来ないから……

シャワーから出ると葉瑠が携帯片手に大騒ぎだ!

「鏡也君!見てみてほらっ」

どした?お~英美ちゃん生まれたのか?

「3400gの男の子だって、おっきいね」


「…真司くん似かな…赤ちゃんなのにこんなに鼻筋が通ってイケメンさんだ」

どれ…あ~これは将来女を泣かす顔だな!

「ちょっと鏡也君ったらダメそんなこと言っちゃ」


でも良かった!無事に生まれて……って
葉瑠は随分嬉しそうだな…

予定日から10日も遅れてるって心配してたから…


さっきから葉瑠はずっと写メ見て可愛い可愛いって……

人の子供でこんなに喜んでたら自分の子供が生まれたらどうなっちゃうんだ?

「英美ちゃんが戻ってきたら一緒に会いに行こうね…鏡也君」

あぁそうだな!


───///
葉瑠なんて、すげ~喜んじゃってさぁ!

「アハハハ、そうか…とうとう英美ちゃんがママか…」

逞しいママになりそうだな?

……ヒロちゃんもそろそろ決めね~とジイさんになっちゃうぞ。


洋子は結婚願望ね~からなって……ヒロちゃんは諦めちゃったのか?

洋子さんは今仕事が愉しくて仕方ないみたいだから──キャリアウーマンの彼女ってのも大変だな!

なんだかヒロちゃんがこのままジジィになってくのが不憫だわ。

「そうなったら俺の面倒は鏡也が見てくれよ」

なんで俺が……冗談やめてくれ!

/1073ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ