この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第4章 初めての恋
 彼は深い孤独を抱えているように見える。根拠がない予感のようなものにすぎないけれど、そんな男が無知な娘を端から騙すつもりで近づくとは思えなかった。
 ソナは床から出て、室の片隅にある文机の引き出しを開けた。そこから出てきたのはハンがくれた小さな塗り薬だ。白磁の蓋に小さな蝶が舞っている。
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ