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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第4章 初めての恋
 ソナはそっと蓋を開け、香りを嗅ぐ。清涼感のある香りはハン自身の身体から漂ってきていたものと似ている。今頃、彼はソナの手巾をどうしたのだろうか? 勢いで持ち帰ったけど邪魔になって棄ててしまった?
 いや、彼であれば、そんなことはしないだろう。ソナは小さく首を振り、溜息をついた。こんなのは私には似合わない。
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