この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
叶わないならせめて、手に入らないならいっそ
第4章 歪んだ日常
俺は目をそむけながら、しゅーちゃんの下着をずり下げた。
勃ち上がった先端がゴムにひっかかった反動で俺の頬をかすめる。
俯いて黙り込んでいる俺に、しゅーちゃんの声が降ってきた。
「なぁ、それで終わり?」
俺の頬にぴとぴとと先端を押し付けてくる。
その熱さにじんわりと肌が焼ける。
唾を飲み込んで、俺は恐る恐るしゅーちゃんの男性器を見た。
怖かった。
同性なのにそんなことを思うのは、俺の体が内側に受け入れた時の痛みを覚えているからだろうか。
本当に、舐めなきゃいけないのかな。
ちらりと見上げると、しゅーちゃんは軽く顎をしゃくった。
やれってことだ。
勃ち上がった先端がゴムにひっかかった反動で俺の頬をかすめる。
俯いて黙り込んでいる俺に、しゅーちゃんの声が降ってきた。
「なぁ、それで終わり?」
俺の頬にぴとぴとと先端を押し付けてくる。
その熱さにじんわりと肌が焼ける。
唾を飲み込んで、俺は恐る恐るしゅーちゃんの男性器を見た。
怖かった。
同性なのにそんなことを思うのは、俺の体が内側に受け入れた時の痛みを覚えているからだろうか。
本当に、舐めなきゃいけないのかな。
ちらりと見上げると、しゅーちゃんは軽く顎をしゃくった。
やれってことだ。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


