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LowとChaosの間…
第13章 勇樹と魅春
「んにゃ」

仰向けになった魅春の上に、勇樹がのしかかる。
彼の手ひとつで両腕を押さえつけられているが、力は込められていない。

「んん、」

魅春は勇樹の顔から視線を外したが、片方の手で正眼に戻され、唇を塞がれた。
彼の唇によって。

先ほどの誓いのキスとは比べられないほど、重なる唇から生まれる熱は魅春を甘く溶かす。

「にゃにゃにゃ……」

勇樹は魅春の浴衣もスルスルと脱がすといたるところに唇を押し付けた。
首や鎖骨は耐えたが、胸の頂を目指して這うように蠢く舌が,くすぐったくて魅春は小さく笑った。

「にゃははは」

「失礼だな、真面目にやっているのに」

「だって、くすぐったいんだもん。勇樹も初めてなの?」

「悪いか?」

「悪くはないけど、意外ね。ふふふ」

「お嬢様だって30だろ」

「30と40では違うわ」

「もぅ……優しくなんてできねぇ」

ムッとした勇樹は魅春の胸に唇を押し付けた。

「んにゃぁっ」

胸の尖りを口に含まれた魅春はの体はビクンと大きく跳ねた。


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