この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
LowとChaosの間…
第7章 南北戦争
-紅蓮城-
事実上の当主.紅殉、
城主.義道と嫡子.紅生、恵、麒麟、全ての重臣一同が大広間に集まっていた。

「「毘沙門将様ッ!御成ぁぁぁぁぁりぃぃぃぃ!!!!」」
(ビシャモンショウ)

現れたのは、
連合軍参謀指揮官.四臣将のひとり[毘沙門将]と筆頭家臣である大柄の侍大将[金剛バサラ(コンゴウ)]である。


両名とも物々しい出で立ちであり、
毘沙門は真紅の武者甲冑と刀槍で武装。
片手に顔まで覆う真紅の鬼兜を持ち、広間の侍女らが釘付けになるほど色白の美漢(美男子)であった。

対する金剛は古(イニシエ)の大鬼を彷彿させる姿形で筋骨隆々の漢である。
侍大将(クシャトリア)と呼ばれる天部独自の特権階級の猛将であり、大名と同序列となる。
大きな棍棒を威嚇するかのように片手で握り無造作に肩にのせていた。


「出迎え御苦労」

毘沙門将は大広間に入ると、進みながら一言労い、上段の間に着座した。
金剛は隣に立つ。
見事なまで絵になる二人であった。


「我が大和諸大名連合王国は大地母神イザナミ様の意志により、天津帝国と戦に相成ったぁ!!」

ギロリ周囲を一周、睨んだ金剛が発した。

鞍馬家.家臣一同が広間を埋め尽くさんばかりに集まっている。
だが、家中でない者で水増しもしていた。
大鬼に気付かれたのではとビクビク震え出す者もいる。


今度は、
毘沙門が口を開く。

「阿修羅王は大地母神イザナミ様の意志により、天津帝国次期皇帝たる皇子に天誅を下した!!
その理由を話す。
天津帝国は隣国ロージア連邦国と戦うべく、我々大和連合に後方支援たる要求を持ちかけたぁ。

その内容はこうある…。

兵員の食料提供、
暴行用の娘、
需品工場での労働力、
艦船の製造人員、
各種戦地での輸送係及び殿(シンガリ)用の老体-等々とある」
※殿用:味方を逃がすための犠牲要員。

毘沙門将は一息で言い放った。

/186ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ