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LowとChaosの間…
第21章 勇者vs魔王
「ふっふっふ……そう急ぐなよ。おい、隼人!」
朽ちた甲冑に身を覆う紅蓮が隼人に声をかけ、成治を見る。
「船のまわりに軍、警察がいないか見てこい」
「はっ」
隼人が飛びだとうとし背の翼を左右に大きく広げた瞬間だった。

「「動くんじゃないッ! バケモノ共ッ!!」」
政治は上着に忍ばせておいた爆弾を取り出した。
「……何のつもりだ? オッサンよ」
紅蓮たちは、構えた。
抵抗を受けることは確かだが、自爆までは想定していなかったのだ。
「ワシは天津と国民のために死ぬ! 志は息子に託した!」
「私にも覚悟はあります。そして、ご存知のとおりです。ジャスティスは警官隊と陸軍の包囲網の中にあります。あなた方に勝ち目はありません」
雪香も毅然として紅蓮に言う。
「なっ!?」
驚愕した小澤が、成治を見る。
「……皇女様も覚悟はできておるぞ」
成治の言葉に、小澤が膝を落としうずくまった。
嗚咽をもらし、死を覚悟できないでいる。

「ふんっ。死の間際までゴタクをならべるゲス野郎め」
紅蓮は仲間達に向き直る。


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