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LowとChaosの間…
第15章 皇女:雪香
建物の陰から、賊が次々と湧いてでる。
ほとんどの者が船上剣(カットラス)を手にしていたが、中には弓を持つ者もいる。
「貴様らッ!! 帝国海軍の成れの果てか!」
紫苑は馬から降り、馬をパンッと叩いて逃がすと左手で背中の盾を外した。
走って、賊の集団に躍りこむ。
真銀製の聖剣は受け剣を許さず、敵の剣ごと身を斬り刻んだ。
時より狙われる、弓矢を盾で弾きながら賊に対し縦横に剣を振るった。
「コ、コイツ……剣が速すぎる……」
受け流すこともできず、身を斬られていく仲間を尻目に逃げ出す者も出始めた。
「ええぃ、警官隊は何をやっている!」
街は襲撃され、若い娘を担いで船まで逃げ込む賊も多数いるのだが、群がる賊に紫苑も手こずり、助けには行けない。
「おりゃぁぁ!」
―-!?
屋根から飛び降りて、襲い掛かってくる。
頭上からの攻撃に不意を突かれ、盾で受け止め、敵の腹に聖剣を突き立てた。
が、
その隙に、二本の矢が紫苑の左肩に沈む。
「ぐぅぅ!!」
痛みで盾が握れない。
ほとんどの者が船上剣(カットラス)を手にしていたが、中には弓を持つ者もいる。
「貴様らッ!! 帝国海軍の成れの果てか!」
紫苑は馬から降り、馬をパンッと叩いて逃がすと左手で背中の盾を外した。
走って、賊の集団に躍りこむ。
真銀製の聖剣は受け剣を許さず、敵の剣ごと身を斬り刻んだ。
時より狙われる、弓矢を盾で弾きながら賊に対し縦横に剣を振るった。
「コ、コイツ……剣が速すぎる……」
受け流すこともできず、身を斬られていく仲間を尻目に逃げ出す者も出始めた。
「ええぃ、警官隊は何をやっている!」
街は襲撃され、若い娘を担いで船まで逃げ込む賊も多数いるのだが、群がる賊に紫苑も手こずり、助けには行けない。
「おりゃぁぁ!」
―-!?
屋根から飛び降りて、襲い掛かってくる。
頭上からの攻撃に不意を突かれ、盾で受け止め、敵の腹に聖剣を突き立てた。
が、
その隙に、二本の矢が紫苑の左肩に沈む。
「ぐぅぅ!!」
痛みで盾が握れない。

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