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イケない秘め事
第29章 妊娠中期
俺は、愛美の腰を支えつつ、腰を静かに動かす。バッグの方が気持ちいい。出そう…

アァッ…ハアッ…
ハアッハアッ…
アンッ…ン~ッ…

愛美の腰が動く。

「気持ちいいか?」
「ン~ッ…気持ち…いいっ。」

愛美の中で俺のぺニスが、しごかれる。

アアンッ…イイッ…アンッ…

軽く身体をそらせてる。

「愛美の声、もっと聞かせて」

ハアッハアッ…
ンッ…アァッ…ハアッ…イイッ…

「気持ちいいよ~。もっと、してぇ。」

アアンッ…

俺は、愛美の中で少しだけ早く動かして、中でイッた。
明日、検診でなくて、よかった。

翌朝、俺は、愛美の

「おっきろ~!!」

という大きな声で起こされた。

「んあっ?俺は、時計を見た。まだ、5時じゃん?まだ、起きるのはぇよ?」
「だって、目が覚めちゃったんだもん。ねぇ、ねぇ、かまって。」
「寝かせて?俺、つかれてんだけど?」
「お兄ちゃん、冷たくなった。はぁっ、キミのパパ、冷たいねぇ。」
「?パパ?!」
「うん。パパでしょ?」
「そうだけど、いきなり言うから!!違う意味で目が覚めたよ。」
「朝、お腹痛くなって、目が覚めたんだもん。」
「えっ?いま、痛いの?」
「ううん。なんか、蹴られたって言うか。変な感じの痛み。あっ、まただ。」

愛美が、お腹をさする。
試しに、

「ママのお腹を蹴ったのは、キミか?」

グニュリ…

リ、リアルに凄かった。

「蹴った!」
「動いた!」

すげぇ!!

「あっ、名前考えんとな?!何がいいかな?」

リビングに降りる。部屋は、暖かい。コーヒーを飲みながら、新聞を読む。

「帰りに命名の本を買ってこないとな。」
「お願いします。」
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