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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第2章 同高の読者モデルのヒロ先輩

そう言われて、
今更ながら
自分の大胆すぎる行動に
恥ずかしくなってきた。
(あの時は、
チャンスを逃したくないって思って
必死だったけど、
今思えば
私は何てことを言ったんだぁっっ!!!)
「はい、水」
ヒロ先輩がコップを差し出し、
受け取ろうと差し伸べた指が
ヒロ先輩の指に触れてしまう。
「すっ、すみませんっ!」
慌てて指を離そうとすると、
もう一方のヒロ先輩の手で包み込まれた。
「美愛ちゃん、可愛い……」
ヒロ先輩の整った顔が
私の顔に近付く。
(え、え、待って…
これって、キスされるってこと?
私、キスも初めて、なんだけど…)
今更ながら
自分の大胆すぎる行動に
恥ずかしくなってきた。
(あの時は、
チャンスを逃したくないって思って
必死だったけど、
今思えば
私は何てことを言ったんだぁっっ!!!)
「はい、水」
ヒロ先輩がコップを差し出し、
受け取ろうと差し伸べた指が
ヒロ先輩の指に触れてしまう。
「すっ、すみませんっ!」
慌てて指を離そうとすると、
もう一方のヒロ先輩の手で包み込まれた。
「美愛ちゃん、可愛い……」
ヒロ先輩の整った顔が
私の顔に近付く。
(え、え、待って…
これって、キスされるってこと?
私、キスも初めて、なんだけど…)

