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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『…驚いた。久しぶりだな、元気か?』

『お前こそ…ってか、何だその格好?まさかお前、運動部にでも入ったのかよ?!』

『はは…まぁ、そんなところだ。』


僕達が話している内に、園山さんの手は離れてしまった。何か言いたげに、見上げていた顔が下を向く。そんな彼女に声をかけようとすると…


『ねね、園山さんだよね?ほらアタシ、中学で一緒だった!』

先を越された。…連れか?同級生と腕を絡ませている女子は、そういえば僕にも見覚えがある顔だ。

『あ!一年の時同じクラスだった…?』

『えぇマジー?!ほんとだ園山さん!オレも覚えてるー?!』


どうやら四人とも同じ中学校出身。顔見知りであるらしかった。



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