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やさしいキスをして?
第10章 番外編

〈三島side〉
『なんだ、上手くいってるみたいじゃん!そろそろ告白する気になったのか?』
『バッ…///!声を抑えろ!なんでお前はそんなに声が大きいんだ!』
木曜の部活帰り。例によって岩本へ近況報告したところ、またも突拍子のないセリフを吐かれた。
『こここっ告白なんて…まだそんな時期ではない//』
『なんだよ時期って?盛り上がった時に言うのが絶対いいに決まってんのに…慎重だなぁミッシーは。』
昨日、園山さんとは二度目のデートに成功した。自分で言うのもなんだが…彼女との距離は、確実に近づきつつあると思う。
『なんだ、上手くいってるみたいじゃん!そろそろ告白する気になったのか?』
『バッ…///!声を抑えろ!なんでお前はそんなに声が大きいんだ!』
木曜の部活帰り。例によって岩本へ近況報告したところ、またも突拍子のないセリフを吐かれた。
『こここっ告白なんて…まだそんな時期ではない//』
『なんだよ時期って?盛り上がった時に言うのが絶対いいに決まってんのに…慎重だなぁミッシーは。』
昨日、園山さんとは二度目のデートに成功した。自分で言うのもなんだが…彼女との距離は、確実に近づきつつあると思う。

