この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第10章 番外編


『園山さんはよく来ますか?こういう…』

『騒がしいところ?』

『あ//いや…』

『ふふ…人は多いし音は大きいし、ガヤガヤしてて落ち着かないよね?ホントは私も、あまり得意じゃないんだけど…』

カルピスを飲みながら、三島くんの向かいに座る。

『でも、あさひ達と居るとよく来るわ。ホラあの二人…騒がしいことが好きだから。』


小学生の頃から…二人の遊んでる姿を眺めるのが好きだった。放課後の校庭で『一緒に』との誘いにはのらないで、私はいつも側で見ているだけだった。


『小さい頃からナマ傷の絶えない二人でね…遊びでケガをしたら手当してあげたり。毎日遅くまで遊ぶもんだから、小腹を満たすためにお菓子を作って持って行ったり。運動オンチの私はそんなことしかできないけど…楽しそうな二人といるのが昔から大好きなの//』




/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ