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やさしいキスをして?
第10章 番外編


『三島くん、大丈夫?
ちょっとそこ、座ったら?』


ドリンクバーで4人分を用意しながら、近くにあるベンチへ三島くんを誘導した。見てるこっちが気の毒になるくらい…三島くんはゲンナリと疲れきった顔をしてる。


『はい、飲む?』

『あ、ありがとう…』

『こういう所、苦手?』

『苦手というか…こういう場所へ来たのは初めてです…』

『そうなんだ?』


三島くんはお茶をグイッと飲んでため息をついた。この疲れ果てよう…やっぱりどう見たって文化系よね。バレーも卓球も、イマイチだったし…




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