この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やさしいキスをして?
第10章 番外編


〉〉三島だよん!
岩本に番号聞いちゃった(^o^)
これからよろしくね、マドちゃん♡


『………………』

『どうかした、マドカ?』


スマホ画面を見て固まる私に、あさひが声をかけてくる。


『うわっ…何これ//三島くんって、こんなキャラだった?あははは』

画面を見たあさひは大笑い。まぁ…誰が見ても、これはキャラじゃないと思う。

『…三島くんと居るみたいね?ゆうひくん』

『へ?』


LiNEを見た瞬間は私も目を疑ってビックリしたけど…確かに、三島くんもサッカー部だもん。ゆうひくんが一緒にいる相手が三島くんなら、この文面も納得できる。


『たぶんこれ…ゆうひくんが勝手に打ち込んだんじゃない?』

『えぇ?どこからゆうひが出てきたの??』


あさひは頭を傾げるだけだけど、私には確信があった。だって理由は明白。高校で私のことを“マドちゃん”と呼ぶのは、ゆうひくんしかいないもの。



/940ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ