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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
他の人からのメールを読んだ。


『たくさん、いやらしくしてあげよう。


 さっさと返信なさい。』


と、いう……上から目線な


メールだった……。


返信……送りにくい。


わたしは、他にも来るかもしれないから…と、
少し様子を見ることにした。


そして、慎二さんへのメールの


返信をすることにした。


『さっそく、返信ありがとうございます。


 50歳なのですね。


 慎二さま(と呼んでいいのでしょうか?)
 50歳でとっても大人な感じがします。


 私は、プライドが高いくせに
 「ああしてくれたら…。」
 「こうしてくれたら…。」
 と、願望が多く、
 そこが矛盾していると自分自身でも
 わかっています。


 感じにくいタイプではないのですが、
 感じること=罪悪感がハンパありません。


 12年間、おつきあいしていた方と
 最近、別れたのですが……
 ゴメンなさい、
 ちょっとまだ話せそうにありません。


 またいつか
 メールでお話できればと思います。』


ここまで、入力して……


一息ついた。


感じる……とか、メールだとしても……、


ちょっと……ダメかな?


気にしすぎ……だよね?


……やっぱり、ちょっと恥ずかしい。


でも、そういうこと……


書いていい?


悩みながらも……


わたしは、続きを入力し始めた。


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