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~ 愛しい人へ ~
第4章 ~ ご主人様を想う ~
返信が来るのだろうかと……


ドキドキした。


わたしは、10分おきに、
更新ボタンを押していた。


わたしが、メールを返信して、


30分後、慎二さんからの
メールが届いた。


『ななさん、メール有難うございます。


 こちらこそ、よろしくお願いします。


 私の年齢ですか、
 40代後半にしたいですが、
 50歳です。


 そうですね、
 M女の方が
 自分の内面の高い意識の壁を乗り越えて
 (壊して)自分の性癖を晒すことは、
 とても勇気がいり、
 また、不安(怖い)なことだと思います。


 私の自己紹介を少しします。


 私は、自営業を営んでおります。


 主従関係の経験もあり、
 好きな責めは、緊縛、躾調教等です。


 最終的には、ななさん自身が決めて
 壁を乗り越えるものと思いますが、
 調教はそこへ誘なう過程だと思います。


 いろいろお話をしてみて、
 私なら安心して自分を出せると確信したら、
 出したらいいです。


 私は、M女の方の性癖を理解し、
 きちんと受け止められると思います。


 ななさんが、
 Sの男性にされてみたいこと、
 してみたいことはなんですか?


 慎二』


とても、紳士的な語り方だと感じた。


二回りも年上なら……


当たり前なのかもしれないけれど。


ちょうど、


慎二さんのメールが届いた時、


別の人からメールが届いた。


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