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甘く、深く、繋がって
第26章 睦みあう

必然的に奥をグッと圧されて
「あぁ!」
身体が震える。
「くっ」
拓真さんの眉間の皺がキツくなった。はぁと息を吐き
「どう、したい?真純」
それでも私を優先してくれる。
わたし……
私、は……
考える間もなく浮かんだ気持ちにカァッと顔が熱くなる。
さっきもイかせてもらった、のに……
……もっと、して欲しい
「真純?」
私を促す甘いテノール。
軽く息を吸ってギュッと目を閉じた。
「ゃ……やめ、ないで」
震えてしまった小さな声。でも拓真さんにはちゃんと伝わって。
「ん、分かった。もう、止めない」
額に一つ優しいキスが降ってきた。胸の奥がキュッとなる。
「動く、よ?」
少し首を傾げた拓真さんに腰を掴まれた。
「……ぅん、あぁっ!」
頷いた瞬間、深まった繋がり。間髪入れず揺すられて、あられもない声が上がる。
激しいけれど、乱暴じゃない。
ただ、ただ気持ちが良い。
「ィッ、んっ……っ、あぁっ!」
拓真さんに応えて貰えた、その事も嬉しくて。心も身体も、満ちていく。
拓真さん
拓真さん、
「……す、きっ」
口にした思いはすぐに唇で塞がれた。
「あぁ!」
身体が震える。
「くっ」
拓真さんの眉間の皺がキツくなった。はぁと息を吐き
「どう、したい?真純」
それでも私を優先してくれる。
わたし……
私、は……
考える間もなく浮かんだ気持ちにカァッと顔が熱くなる。
さっきもイかせてもらった、のに……
……もっと、して欲しい
「真純?」
私を促す甘いテノール。
軽く息を吸ってギュッと目を閉じた。
「ゃ……やめ、ないで」
震えてしまった小さな声。でも拓真さんにはちゃんと伝わって。
「ん、分かった。もう、止めない」
額に一つ優しいキスが降ってきた。胸の奥がキュッとなる。
「動く、よ?」
少し首を傾げた拓真さんに腰を掴まれた。
「……ぅん、あぁっ!」
頷いた瞬間、深まった繋がり。間髪入れず揺すられて、あられもない声が上がる。
激しいけれど、乱暴じゃない。
ただ、ただ気持ちが良い。
「ィッ、んっ……っ、あぁっ!」
拓真さんに応えて貰えた、その事も嬉しくて。心も身体も、満ちていく。
拓真さん
拓真さん、
「……す、きっ」
口にした思いはすぐに唇で塞がれた。

