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後宮艶夜*スキャンダル~鳥籠の姫君は月夜に啼く~
第6章 真実を知る瞬間
 法明は何も言ってくれない。芳華は倒れた体勢から身を起こそうとするが、哀しいかな、腹部が大きく出ているため、なかなか重心が取れない。ひっくり返された亀のようにもがいてやっと上半身を起こそうとしたのに、法明に軽く肩を押されただけで、呆気なく倒れ込んだ。
「何するの!」
 芳華は軽い非難を込めて言った。
「俺は皇帝だろ。皇帝は後宮の女を好きにして良いらしいから、これからお前を抱くのさ」
「―」
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